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    お宝!

    • 2011.07.29 Friday
    • 15:26
     
                 

    まず、韓国での豪雨被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
    ボムもツイッターで心配していました。
    ・・・最近は地球温暖化の影響か、世界各地で異常気象が頻発しています。
    これからの私達は、
    この地球との折り合いを付ける良い方法、を模索し乍ら生きて行くしかないですね。

    さて。
    新しいボム友がドカ〜〜ン!!と増えて、かめりん元気をもらい、幸福な毎日です。
    でも、以前からボムを愛し、変わらず応援してくれるボム友や、中国関係者や、
    ボム・中国以外でも、男女を越えてこのブログを愛読してくれる方も多くなって、
    驚きつつ、楽しく、ほんとうに嬉しい日々です。そういう方々に支えられて、
    ぐーたら・かめりんも、何とか今までこのブログを続けてこれました。
    新・旧ボム友・中国友や愛読者のみなさん、本当にありがとうございます 

    ところで。今世界中で話題になっている動画を見ました。
    かのスーザン・ボイルの再来かといわれる、韓国の天才歌手チェ・サンボン氏(22才)
    虐待された孤児院を5才で脱走し、路上で生きて来た、という経歴もさることながら、
    その歌声の素晴らしさ。まともな音楽教育も受けていないだろうに、天才はいるのですね。
    これは、ケーブルTV局のオーディション番組の出来事ですが、
    番組自体の予算が少ないからこそ、番組関係者並びに番組自体が誠実・真摯な印象。
    ボムスが審査しているアノ番組は、日時を経るごとにあざとさが増し・・・
    なので、番組の勝負は決まり!とかめりんは思う。
    ネット時代におけるTV局の在り方は、日本も他国も難しいことでしょう〜〜

    そういう中、動画をUPしてほしい、という要望がありました。
    私も上げたいのですが、このブログ屋の私が利用しているタイプは動画禁止なんです。
    すみません。
    でも写真ならいくらでもあるので、今後こんな写真が見たい、というのがあれば、
    どんどんリクエストしてください。

    では恒例のお宝特集。
                      共演者たち
        

        

     

             

                     こんな人とも〜〜
       

     
     ★     ★     ★     ★     ★     ★     ★

       

        

       

        

     

          

        
             
                カムサヨン宣伝で、初めて東京に来た時。
       
          
     
                     一枚で3人ボムス!
     

                        別府にて
        
                    やっぱり、かめりんのお宝写真一番!
     
                         おまけ
            

                       もっとおまけ!  
        

    8月です。旅行したり、山積みになっている本も読みたいし、
    心身の休養の為にも、必要以外のPCはなるべく遠ざけたい生活をしたい、思っています。
    自分への夏休み!
    なので申し訳ありませんが、この1ヶ月はブログをお休みします。
    ・・・・と言いつつ、かめりんのことなので、お盆前後にはひょっこり登場するかも?

    そして〜〜ボム友の条件とは何か!?
    ボムを愛することに年月や年齢など関係ない。まして条件なんて一切ありません。
    あるのは、ただイ・ボムス大好き!愛してる!惚れちゃった!!ということだけ。
    これからも我らボム友、イ・ボムスを細く長く応援していきましょう〜〜

                     <付録>
    レンタル可能なボム作品です。夏休み、どうぞご覧になってください〜〜
    見れば見る程ボムに会えて、幸福になっちゃいますよ!!

    銀杏のベッド 接続 地上満歌 男の香り ソウル・ガーディアンズ・退魔録
    ラブ アナーキスト なせば成る バンジージャンプする ジャングル・ジュース
    ひとまず走れ ピアノを弾く大統領 シングルズ オー・ブラザーズ
    英語完全征服 オー・マイDJ スーパースター・カムサヨン
    恋の潜伏捜査 このまま死ねるか 恋の罠・淫乱書生 シティ・オブ・バイオレンス・相棒
    カンナさん大成功です 花嫁はギャングスター3 ブラッディ・ミッション(考死)
    悲しみよりもっと悲しい物語。(追加。陽が西から昇ったら)

    *なお「退魔録」は、東京渋谷・ツタヤ本店(しかもVHS形式)しかない、と思います。
    ボム・プロフィールでは出演と紹介している「春の日は過ぎ行く」レンタル可です。
    ただし、私が見たところボムの出番なし。おそらくカットされたのでは?と思います。
    ・・・上記の作品は、もちろん動画でも見られます。(ただし日本語字幕はないと思われ)

    みなさまも佳き夏休みをお過ごしください。
    では、9月に再会しましょう〜〜          再見!


















    遥かなるチベット

    • 2011.07.28 Thursday
    • 00:26
                    チベット族の少女
         

    四川省の康定に行って来た。といっても10年前。
    四川省の面積(49万平方m)は日本(38万平方m)とほぼ同じ。だから広い!
    四川省というと、日本人にはパンダの故郷として有名だろう。
    その中で康定県というのは、省都である成都から車で7時間。
    カンゼ・チベット族自治州東部に位置する、標高2500mにある、人口11万の都市。

         

    康定というのは、チベット語で、ダルツェンドと言い、
    チベット族の他、チャン族、回族、イ族などの少数民族が住む。
    日本人登山家が遭難救助された、ミニヤ・コンカ山の麓の町でもある。

                      康定県の中心
      

    この町に赴くには、3~4000m級の高原・峠を越えなければならないのだが、
    道中・美しい光景と、それ以上に危険な道が続く・・・

      
     

                     タルチョ・たなびく〜〜
      


    タルチョは、チベット文化を象徴する吹き流しの祈祷旗
    布に経文が、書かれていて、
    風に乗った馬が、仏教の教えを世界に広める、という伝聞がある。
    神の経文が青空に旗めく様は、地上の極楽を見る思いだ。

    タルチョには絹の白い布=チベット語でハダがまじっている。
    高山に住む彼らにとっては、絹はそれは貴重なもの。
    本来は愛しい恋人にプレゼントしたものだ。

                       チベット・ヤクの放牧
     

    休憩がてら、ある放牧場におじゃました。
    彼女は私達のために、ヤクの乳を絞って飲ませてくれた。
     

    この18才の少女は、広大な草原の下でヤクを追って生きてきた。学校には行っていない。
    しかしこの少女に机上の学問が何になろう。彼女はヤクの生態の全てを熟知している。

    日本では原発事故があった。
    ソマリアでは60年来の大旱魃の為、370万人が飢餓状態にある。
    そして彼女の住むチベットは、中国との人権・国土の深い問題で衝突している。
    それでも、彼女はこれからもヤクを追って生きて行くことだろう。
    ・・・遥かな草原の下、生きて行くにちがいない・・・
     
     

                 天にありては星  地にありては花
                      人にありては愛
                 この世に美しきものの最たるや   

     
                    チベットの舞い                     
    追記ーこの写真は家人が本式カメラで撮ったもので、
    画素数が大きすぎて、up容量制限を越えてしまい、
    コメント欄が分離してしまいました。自分でも驚いています。
    もしコメントして下さる方がいたら不具合かもしれません。すみません。     
          

                                                                                             














    ご近所散歩ー西新井太師

    • 2011.07.27 Wednesday
    • 01:09
                    なんや〜〜コレ!!
     

    用事ついでに、西新井大師に寄り道しました。
    ちょうど風鈴祭りをしていました。
     
     
     
    正式名称は、五智山遍照院総持寺。関東の高野山ともいわれています。
     
     
             風鈴の音というのは、涼やか、という言葉がピッタリ。

                      塩地蔵さん
      
     
                切実な悩みですね。でも微笑ましくなりました。
     


       
                チンドン屋さんに遭いました。

       
    御多福顔はこの顔!というような福々しいお顔の彼女。
    その心根の美しさが、顔に出ていますね。じっさいとても優しい方でした。

                  そして、出会ったヘビ神さま!
    胡録神社のしめ縄。神社自体の謂れは、何も書いていなくて〜〜

    しめ縄は、七五三縄、注連縄、標縄、〆縄・・・と書き方もさまざま。
    しめ縄はまた、蛇を象徴していることは知っていたけれど、
    蛇そのものを巻き付けるなんて凄い!。こんなしめ縄、初めて見た!

    蛇、といってもそれは蛇=龍の交尾の様で、
    それは陰陽=太極=DNAの二重螺旋構造をも体現しているとか〜〜壮大!
     
      
      
         身近にこんな面白く、不思議なことがいっぱい〜〜
         だから、ご近所散歩はやめられない^0^


                       美しき天然
            
               空にさえずる鳥の声 岩より落つる瀧の音
               大波小波とうとうと 響き絶えせぬ海の音
               聞けや人々面白き  この天然の音楽を
               調べ自在に弾き給う 神の御手の尊としや

               春は桜あや衣      秋は紅葉の唐錦
               夏は涼しき月の宵    冬は真白き雪の布
               見よや人々美しき    この天然の織物を
               手際見事に織り給う 神の巧みの尊しや

    チンドン屋さんのジンタには、必ずこの「美しき天然」という音楽が流れていて、
    子供心にジ〜〜ンとした。
    喜劇王・エノケンが歌ってヒットしたらしい。明治の歌には趣きがあるなあ〜〜

    しかし、私はいつからこんな信心深くなったんだろう。
    ハイ、それは今年から。ブログのネタでおます。
    いえ、映画館で映画を見たい、バレエ・オペラ、演劇も見たい〜〜
    とは思うけれど、チケット代が高すぎる! うっとこは貧乏なんですねん。
    だから、寺社めぐりはほぼタダ(お賽銭分だけ)な上に
    ご利益もいただいて、happyでございます〜〜






      



    ボムスと車

    • 2011.07.26 Tuesday
    • 00:37
     
    ボムスは、クライスラー社の広報大使であることは、ご存知ですよね。
    新型「オールニュー300C・1号車」のお目見え・お披露目会に登場。

    韓国は自国産業・保護育成のため、輸入品関税が高く、自動車はその最たるものです。
    だから日本車を含め、外国車は苦戦をしいられています。
    でも、狭い国内市場に限界のある韓国の大企業は、他国へドンドン出ています。
    輸出により、韓国経済の活性を呈しているのです。
    にも関わらず、自国内の政策は外国企業に厳しい、という矛盾。
    自国の産業を優遇するのは、当然のことです。
    けれどそれが過剰すぎると、このグローバル化の世界でどうなのか?
    映画界でも同様の問題があり、結局視聴者の要望で、自由化されました。
    しかし、
    海外市場ばかり重視すると、国内産業の空洞化を招く・・・
    それは同時に、日本が抱える問題でもあります。

    ところで、ボムはツイッターで「チョ・ジョンミンの言葉に感動した」みたいに呟いてた。
    でもチョ・ジョンミンて誰?調べてもわからん。ま、いいか^3^

    車繋がりで、車関連のボムス作品をどうぞ。

                 
    アン先生の視線。車中からダルヒを追ってます。
    本人はこの段階では、彼女に恋していることを全く自覚していないけれど、
    でも行動には自然に現れてしまっている。その微妙な演技、ボムスうまい!
    ところで・・・
    皆さんは、アン先生がどの辺りからダルヒを好きになった、と思いますか?
    私は、ゴヌク坊やの手術が成功して、
    ダルヒが嬉しくて思わずアン先生に抱きついた、その瞬間からだと思うのだけど・・・
     

    車が男女の出会い、物語のクライマックスとなった作品もあります。
     
     

           
     

    車は男女だけでなく、男どうしの友情にも活躍!
     

    そして車は、男独り道を応援する〜〜
          

          
     

             

    さて、ここからクイズ。映画の題名は何でしょう? 

                        (1)

                       (2)
           
                  バック・ミラー越しにタバコ!

                       (3)

                        (4)

                       (5)
      

                     おまけ・別府にて
    雨が降ってたけれど、ワザワザ車窓を開けてくれました。でも殆ど見えないボム><;
    *クイズ解答は次回にて。

    中国・高速鉄道列車事故がありました。
    背後に、日・仏・独国からなどの鉄道技術パクリ疑惑も問題となっていましたね。
    しかしいくら安全性を強調しても、人間の造るものだから絶対安全ということはない。
    ということを、悲しいかな原発事故が証明してしまった・・・
    私は列車事故そのことよりも、この事故を中国政府が報道したこと自体に感心した。
    以前の中国なら、当然隠したであろうこの事故。
    でも現在はネットの拡散で、とても隠しきれないということが露呈。
    翻って、原発事故において日本のマスコミは(常に中国の偏向報道を批判しながら)
    世界が報道する真実を無視して、政府・東電側の事実のみを報道し続け、真実を隠した。
    背後に当然圧力はあるだろう。
    でもそれを敢えて報道するのが、ジャーナリズムではないのか。
    まして、国民が生命の危機にあったときなのだ。これでは戦前の大本営発表と同じだ。
    そして何より腹立たしいのは、現在。
    マスコミは、自分達が政府・東電に騙されたと被害者ヅラしていることだ。

    また、節電を要請するTV局なら、27時間ナンタラ番組こそ最大の電力のムダ!
    地デジ化を強制しながらこんな番組内容では、誰もがTVを見限るでしょう。
    ・・・つい語気が強くなってしまいました。すみません。
    でも、TV局こそ放送をやめろ、とは酷だけれど、
    放送時間を短縮すれば、随分と節電になると思う、ほんま。

    *怖顔クイズ解答
    1=考死 2=ジャングル・ジュース 3=オー・マイ・DJ 4=オー・マイブラザー

                                   ではまた!





    紹興・家人のルーツ

    • 2011.07.24 Sunday
    • 02:13
    ノルウェーで爆弾テロ、乱射事件があって驚きました。
    北欧に、アメリカのような禍々しい事件が起こるとは、思いがけなくて〜〜
    世界のどの国でも理不尽なことが起こるものですね。

    日本の理不尽は地デジ化。とうてい納得できないけれど、今日でアナログ放送終了。

    さて。今日は家人のルーツを紹介します。
    紹興酒で有名な紹興は、家人の父=の故郷です。
    町の面積(広島県と同じ)の10%を運河・クリークが占める、
    東洋のベニスと称される美しい都市です。上海からは高速列車で1,5時間ほど。

                        紹興・東湖

    そして、紹興は中国人の心の故郷でもあります。
    なぜなら、古くは書聖といわれる王羲之が住まい、
    近年では魯迅秋瑾が生まれ周恩来首相の本籍地だからです。
     
          
        魯迅 (1881/9/25~1936/10/19)
       
        近代中国を代表する小説家、思想家
        代表作に「狂人日記」「阿Q正伝」
     
     仙台医専(現・東北大医学部)に留学したおり、
     解剖学教室で、
     日露戦争の記録映画を見ていたときのこと。
     同胞の捕虜が処刑されるのに、
     喝采する中国人の無自覚ぶりに、
     身体ではなく心を治すべきだ。との思いで
     文学家を志したことは、有名です。
         
                      内山完造氏
          
    東京神田にある内山書店の創設者である彼は、
    74才で死去するまで、生涯日中友好に尽くします。
    なかでも魯迅や郭沫若との交流は有名で、魯迅が最も信頼した人物でもありました。
      
                       三昧書屋
    魯迅が、12〜17才まで学んだ学校。
    三昧』とは、「典経」「歴史」「芸術」を意味します。
     
                     魯迅の生家の裏手
          
    紹興は、小さな路地の隅々まで運河がはりめぐらされた、水郷都市です。
    運河の総延長は約1900kmにもなり、その昔、遣唐使たちもこの紹興運河を上り、
    唐の都・長安(現・西安)に赴いたのです。
                       
     

                         八字橋
    八字橋は中国最古の石橋。800年の歴史があります。橋は4000ヶ以上あるそうな。

                         烏蓬船 
    江南地方でも、この紹興だけにある足漕ぎ船。
    船体が、カラスの如く黒いことが『烏蓬船』のいわれです。
    今は観光用のみですが、昔はこの船で漁をしていて、
    魚が逃げない為に、船体を黒くしたのだどか。
     
    船頭さんがかぶっているのが、雨に強いフェルト制の紹興・独特の帽子。
    魯迅の小説の主人公をもじって、「阿Q帽」の俗称もあります。
    紹興の労働者には付き物のこの帽子も、今は観光船頭さんしかかぶりません。
     
    そして若き義父は、この烏蓬船に揺られながら、紹興から上海に向かったのです。

                                 
             祖父母                 義父。弁髪をしてる〜
      

                      義父と二人の妹
           
                     
                      長妹(左端)
           

                       末妹
              
    彼女は美人でしょう〜〜女性記者で、率直明朗闊達。
    彼女と初対面のとき。
    私の中国語を聞き、「下手すぎる。もっと勉強しなさい!」と叱られました。
    本当に正直な女性で、それゆえ恋も多く
    当時としては珍しく3回結婚して、今でも元気に香港で暮らしています。
    ・・・あれからウン十年,私の中国語は未だ上達せず><+

    そしてその伯母さんや義父も文化大革命で苦しみ、
    当時は、日本とも国交を断絶していました。

    その国交が回復されたのが、1972年9月28日。
    周恩来首相と田中角栄総理が、日中共同声明に調印したのです。 

    周恩来首相(1889/3/5/~1976/1/8)は、
    1949年の建国以来、文革でも失脚せず首相でいたので、
    『不倒翁ーおきあがりこぼし』の異名がありました。
    日本留学の経験から知日家であり、その高潔な人柄から、
    中国人に最も愛された人物でした。

                 若き日の周総理と妻・鄧頴超
             
     
          秋瑾

      清朝末期の詩人にして、
      中国のジャンヌ・ダルクといわれた革命家
      中華民国独立を願うが、わずか31才にして刑死

      なお名前は、秋の美しい玉、という意味。
      そのおとり美しい女性でしょう〜〜
      ・・・着物を着ていますね。
      彼女も日本に留学しました。

         ー秋風秋雨 人を悠殺すー


                        蘭亭

    書聖といわれた『王羲之』が、この地で彼の書の最高峰といわれる、
    『蘭亭序』を書きます。

             

    臥薪嘗胆=復讐の為に耐え忍ぶ。転じて成功の為には努力を惜しまない、という意味。
    そのいわれは、この紹興の地に関係します。
    ・・・紹興。春秋戦国の昔は、『会稽』と呼ばれていました。
    越王・勾践(こうせん)に父を討たれた呉王・夫差(ふさ)は、
    常に薪の上に寝て、復讐の志を奮い立たせ=臥薪。ついに仇をとりました。
    敗れた勾践は、室内に胆(きも)を掛けてこれを嘗(な)め=嘗胆
    その苦さで、会稽の敗戦の恥辱を忘れず、ついに夫差を滅ぼしたのです。
    「薪に臥して胆を嘗む」のいわれでです。 

                         紹興酒

    そして紹興酒。
    2400年の伝統のある代表的な黄酒(醸造酒) アルコール度数は14〜15度 。

    <鑑湖は紹興酒の生命>
    紹興周辺は小さな湖が偏在してそれらが運河で繋がり、その水体系を『鑑湖』と呼びます。
    鑑湖があるあったからこそ、紹興酒が誕生したのですね。


     
            紹興酒を飲むならこの店!  銅像は魯迅の小説の「孔乙巳」

          
    魯迅はよくこの店に来ては大好きな臭豆腐、ういきょう豆をつまみに飲んだそうです。
    庶民の店は酒杯なんてありません。お茶碗で飲みます〜〜
         
                       花彫酒
             

    女の子の誕生を祝って贈られた糯米で黄酒をつくり、1ヶ月後の満月の日の祝宴で、
    父は殺菌・密封した酒がめを地中に埋め、その子が嫁入り前に掘り出します。
    母が酒がめに『喜』と書いた赤紙を貼り、宴席で飲んだり、嫁ぎ先にもたせます。
    これが女児紅酒で、酒瓶に彫刻・彩色したものを、花彫酒と言います。
    女児紅は、15〜18年ものが最高で、それは昔の嫁入り年齢がその頃だからです。

                       烏蓬船の嫁入り船
     

        
     
     

      
                  縁あって、紹興の人とご縁ができました。

         紹興から、同じ江南の地である七宝村に、縁あって住むことになりました

                まぎれもなく 父と母がいた
                  満月のようなまあるい記憶
                                   柳沢桂子
                


          






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