今日から連休の方も多いことでしょう〜〜
寒の戻り・・・東京も雪です。蔵王では樹氷が見頃だとか。
立春とはいえ、まだまだ寒い。この寒さを越えてこそ春がやってくるのですね。
さて。
春節の廟会=縁日の最後は、大道芸や伝統のお店の紹介です!
空竹(空中コマ)
なんかすごいことやってますよ!
中国の売り物は、やっぱり赤色が多い!
中国風車
竹・ワラ細工
指人形
兎児爺 兎児爺・・・月では、日本のウサギは臼でお餅をついていますが、
中国のウサギは、臼で薬を挽いているのです。
古来、春・秋には伝染病が流行し、だからウサギ人形を神様に奉納する習慣が、
明・清時代に子供のおもちゃになりました。
伝統的なものだけでなく、こんなものも〜〜
皮むき
売り手の口上とその手つきが素晴らしく、ついつい買ってしまい、不良品やった。
・・・ということが昔あったけれど(実録^^) 今はどうかな?
縁日の見物客ですが、この背負い子、おしゃれ!!
拉洋片(のぞきからくり)
縁日の出し物中、一番の楽しみはこの拉洋片(西洋鏡とも)ではないかしら・・・
清朝末期、映画が登場するまで活躍しました。
エジソンが、映画の原形であるキネトスコープを発明したのは1891年。
でもこれは、一人が覗き穴から見るもので、多数の観客が見れるような
現在の映画であるシネマトグラフを発明したのが、フランスのリュミエール兄弟。
1895年のことでした。そしてそのわずか1年後には上海で、
シネマトグラフが初上映がされました。
1904年には、西太后も映画を観覧したものの、映写機のモーターが爆発して以降、
宮廷での上映は禁止になったそうです
日本の初上映(ただしキネトスコープ)は、1896年12月1日、神戸にて。
それを記念して、12月1日が「映画の日」になったそうです。
廟会大好き〜〜
道草の 途中に落ちている幸せ・・・