中国も日本も、漢字の国です。
でも、現在使用されている漢字は、両国で異なります。
元来の漢字は繁体字。主に台湾、香港、東南アジア圏(一部韓国も)で使用されてます。
当用(日本)漢字は、戦後に制定されたもの。
中国は、従来の繁体字を簡略化した、簡体字です。
例えば、
当用漢字=読書 繁体字=讀書 簡体字=读书
発音=どくしょ Dushu=ドゥシュ
と微妙に異なります。
漢字の統一は漢字圏の理想ではありますが、平仮名、カタカナがある日本と、
漢字のみの国、まして同漢字でも発音が全く異なるので、統一は不可能なんですね。
でも、漢字は表意文字。字を見れば何となく意味がわかってしまうことが多々。
漢字は感じ
合鍵つくります〜〜
中国語の『配』というのは、補充する、取り合わせる、という意味があり、
『配钥匙』で合鍵をつくる、という一つの言葉となっています。
恭喜发财⋯⋯お金を儲けましょう(新年おめでとうの意味もあり)