中国語で読むポンダリ15−4
- 2010.10.07 Thursday
- 00:27
リュ・シオン氏が、結婚を発表。 来春にはパパになるそうです。
おめでとうございます!
ファンでない人には、どうしてこんなに素直に、お祝いできるんだろう〜〜^-^


前回は、アン先生が初めて手術に失敗して、メスが持てなくなりました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
じつは、私『バレエ』が大好き。

え”っつつつつ〜〜
と驚き、絶句する人もいるでしょう〜〜
バレエそのもの好きですが、
じつは、森下洋子さんの大ファンなんです。
彼女は、すでに60才を越えているけれど、
今でも、全幕踊りぬきます。
今迄一度も舞台に穴を空けたことがない、
という真のプロ。
(ボムに彼女のツメの垢を煎じて飲ませたい)
もはや、クルクル廻ることはできないけれど、
それを越える情緒性、芸術性・・・
バレエが体操と異なる所以です。
森下洋子の義母(パートナーである清水鉄太郎の母)である
松山樹子率いる松山バレエ団が、
中国革命バレエ『白毛女』を、日本初公演します。
その縁で、松山バレエ団は何度も訪中公演をしており、
北京で、私は彼女のバレエを初めて見たのです。
リュックかついで買い出しするような日々の中で、バレエを見た感激。『人はパンのみにて生きるに非ず』で、衣食足りても、満たされないものがある。
けれど、むしろ衣食足りないときにこそ、
人は芸術=美しいもの、心震えるものを求めるものだ、ということを知りました。
白毛女

貧農の娘=喜児(シアール)は、地主の虐待から逃れる為に山にこもり、
白髪の『白毛女』となってしまう。
しかし八路軍の恋人・大春(ターチュン)に助けだされるのです。
中国のこの革命物語を、日本人が踊りぬく・・・まさに芸術を通じての日中友好。
・・・今、日中関係は少しぎくしゃくしていますが、多少の揺れはつきもの。
人と人との間に繋がりがあれば、大丈夫だ、と確信しています。
そして、中文ポンダリ。あまりにも更新していなかったお詫びの、おまけ写真です^0^


そして、ゴヌクの登場。
(お前は、人生で失敗したことはないのか?)
(失敗したことを認めろ)
(そして、反省すればいい)
(きっぱりと、より多くの患者を救えばいいんだ)

(おまえは、自分の能力を発揮すればいい)




ほんまや〜〜エエこと言うね、ゴヌク!

ええええええ!

つまりゴヌクは、アン先生に手術してくれ、と頼んでいるのですね。

患者に許され、癒されたアン先生。

天職の メスを握りて幾年か
命畏れて じっと手をみる アン・啄木


初めて、『患者=病む身の心の痛み』を知る、真の医者となりました。
いつものように、てきぱきと手術するアン先生にもどり、喜ぶ二人。


はい!!
by/かめりん


わかってるか〜〜
ゴヌクに励まされて、ダルちゃん、アン先生にアタック!







・・・っていつのまにか、中国語がなくなって、日本語だけになってるよ。
←ま、いいか。



はい!!
by/かめりん


アン先生、窓ごしに二人を見てるよ〜〜

あのなあ、アン先生
あんたのことを話してるねんで!
わかってるか〜〜


強がり言って、追い返すなんて・・・


そんなに後悔するなら、正直になればいいものを・・・
つづく・・・
*おまけ*
アン先生の入った、モデル・ボム






